世界で一番美しい元素図鑑
理数系を伸ばしたいという場合に、お勧めな本として掲載されていたので読んでみた。
著者はセオドア・グレイ
元素記号順にどういう商品や物に使われているかという説明と形状写真がそれぞれ二ページずつでまとめられている。
元素は118種類もある為、それなりに分厚い。
スイヘイリーべーボクノフネという元素の暗記方法を思い出すが最後まで到達した事はなかった。
鉱物一つとっても沢山あるものだ。
見易い図鑑ではある。これを読めばもう少し、理数系に近づけたかもしれない。
元素の絵のイメージや形が製品にも結びつき、実際に分かるのと、分からないのでは大きく異なる。
個人的には筆者の元素の扱いについてのコメントが面白くユーモアがあり、記載内容が良い。
何気ない、製品1つとっても多くの元素が使われている。そんな当たり前の事を改めて感じるし、子供には刺激になるのだろう。
理数系を伸ばしたいという場合に、お勧めな本として挙げられるのが分かる気がした本である。
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