大相撲の大阪場所が始まり、せっかくなので観戦してみました。
自由席でも観戦した事を書き留めます。
来年以降、自由席獲得へ参戦する方の為の手順となるでしょう。
★パート1 自由席獲得への道
自由席は狭き門です。
まず値段ですが
自由席は2100円。
4歳から15歳の子供であれば、なんと200円。
子連れにとっては破格といえるでしょう。
TVで見たのですが、中学生になる前の相撲女子が200円で観れると
豪語していたのを見て羨ましい(^o^)とおもったぐらいです。
この狭き道の販売は朝8時から始まります。
しかし、並ばないと買えないのです。席は200席。
えっ?もっとあるんじゃないと?と思うかもしれませんが、
自由席近くには優待席があり、その分数が減る仕組みです。
(中小の出資者の会社の社長や従業員もいたので、関係者が気軽に見れるように席があいているようです。)
最終日はブラスバンドも自由席近くに入るので、最終日は自由席の本数が減る為激戦のようです。
なかなか奥が深い。
警備員さんに最近の流れを聞くと、初日と最終日と土日は8時に並んで買うのは
厳しいとの事です。
朝4時半から待っていた人もいるそうで強者も多いからです。
4時半って??(*_*)
警備員さんも起きていたの?って思うぐらい。
大変ですね~っていうと。
いえいえやりがいありますよって楽しそうでした。普通の警備とは違うからだそうです。
確かに盛り上がるしな~。
★では本題の並ぶのは何時頃がベストか?
初日と最終日は7時より前だそうです。6時ぐらい?
それ以外なら7時半でも買えるとの事です。
2日(月)~6日(金)の平日ならさらに少なくなるので9時過ぎでも買えていたとの事です。
今回、6日目の金曜日に行きましたが8時10分に並ぶと
警備員さんが150人目ぐらいですよ。まだ買えますからと後ろに行列を並べていた。
やさしい警備員さんのおかげで、買えるのか買えないのかがすぐに分かります。
確かに売り切れたのは9時頃でした。どきどまぎしてしまうのと
自由席が買えないで、残っているB席やA席を買うのでは全然割り切りが違うので
時間のかけひきは重要ですね。
完売した切符売り場。満員御礼になります。
寒い日は応えます。暖かい服装が必要ですね。
トイレとか我慢我慢ですし。
注意点として
8時30分開場は1日目~12日です。
13日目になると、試合数が減るので取組開始は10時30分。
開場も10時になるので13日目~15日目の自由席は中にも入れないので
一旦、どこかの喫茶や温まる場所で休憩する必要があります。
★中にはいったらイス取り競争の始まりです。
さっそく中に入ったら、皆どこに行くのか?と思っていると
自由席のイス取り競争です。
東・西の4隅の奥(四角形で言えば4隅になります。)に自由席がありますが、
皆駆け込んで行くのです。
自由席といえ5席程離れるだけで、見えやすさや、出やすさは雲泥の差です。
といっても、初めて来場した人はここが何階が分からず迷います。
もうそこはそこでと一旦、割り切りましょう。
トイレに行きたい人もいますし。
まずは入れた事を喜び、そしてパート2に書く、良い事が待っています。
★席とりの技。こんな方法が・・・。
入口で貰ったパンフレットを自由席に置いて、確保するのがまず一番の仕事(巧です)です。
慣れている人は綺麗に置いていました。
何か取られてもいいものを置いてもいいです。
相撲は再入場が1度だけ認められているので、
買い出しに行ったり、お昼ご飯を食べにいったりするのがいいでしょう。
まずはこれで一息付いたと言えます。
今後の検討を祈ります。
自由席から見た会場。
真正面に見える奥も自由席ですが、すでにパンフレットらしきものが
置いてました。巧だな~。(+o+)
パート1はここまで。次回、パート2は朝一番に入場して得した事についてを書く予定です。