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2014年1月28日火曜日

コロスキン?_液状絆創膏_東京甲子社

コロスキン?_液状絆創膏_東京甲子社

商品
コロスキン(液状絆創膏)

地下鉄広告見出し
小切傷、すり傷、さかむけを透明な被膜でガード。液状絆創膏シェアNo.1

一言コメント

液状絆創膏というのを初めて聞いた。

絆創膏といえば張る物というのが概念にあり、剥がす時に痛い時がある。

治りかけのささくれが剥がれたり、毛がからまり痛かったり、後に着く糊のようなゴミが取れないから剥がすのに戸惑ったり。

液状絆創膏では異なるのだろうか?

Webで調べると同じように取る時はお風呂等、お湯で温める方がよいようだ。ただ、剥がすのが痛いというのは無かった。ぼろぼろするのは同じようだ。

そもそも、液状絆創膏はあかぎれのようなタイプに適しているようで薄い被膜を作るようだ。皿洗い等、冬場は自然と手が赤くなり切れる場合がある。そういった際に有効のようだ。

局部的で貼りやすい面しか使えない、張る絆創膏とは一角を置いて対照的といえる。

値段は一つ1000円ぐらいするが、昭和10年代から販売されている長寿商品のようだ。

長く販売されている有名商品とは知らなかった〜。(^O^)

寒さがピークなこの時期、季節にあった広告が登場するもんですね(^O^)

2014年1月21日火曜日

未来の想像をさせる参加型広告_TECHNOPRO

未来の想像をさせる参加型広告_TECHNOPRO

商品
企業紹介とキャンペーン

地下鉄広告見出し
問 : 2100年のクルマの姿を論じなさい

一言コメント

何の広告かと思ったら、テクノプロという企業がキャンペーンをやっており、2月初旬まで毎週見出しのような問題を出しているようだ。

その問いで1番よいものにAmazonギフト券が貰えるというものだ。

未来のクルマを想像してみるのは面白い。

手塚マンガでは20世紀に車は空を飛んでいた。しかし、現実的には空は飛んでない。

宇宙的なメタリックデザインといった近未来を想像させるものはあっても空を走ると鳥にもぶつかり、そもそも車の数を考えると整備も出来ないから危険である。墜落したり衝突したりと事故が絶えない。

飛行機、バス、電車、自動車と比較した場合、1番事故が多いのは車である。地上で多いのに空なんてとんでもないだろう。

やはり、元の形が自動車なのである。

自転車でも、電気が付いたり折り畳めたりとライフスタイルの進化に合わせている。しかし、1番普及しているのはオーソドックスなママチャリである。主婦が買い物しやすい形を突き止めた結果である。

では自動車はどうだろう。電気が付いたり、自動走行機能がついたり、自動徴収システムが付いたりするものの根幹は変わらない。

100年後も変わってないような気がする。

少し、想像してみたのだが面白いお題である。

ホームページでお題が幾つか出ているので試してみるのもいいだろう。

補足するとテクノプロとはシステム設計や開発を行う会社で従業員が1万人いる大企業である。技術集団というアピールと技術進歩の創造性を掛け合わせた広告だが、マッチして面白い。
何かを問いかける参加型広告というのはこれからも増えてほしいものである。

2014年1月15日水曜日

ウコンやヒハツとは?液キャベコーワG_興和株式会社

ウコンやヒハツとは?液キャベコーワG_興和株式会社

商品
胃腸薬

地下鉄広告見出し
今夜、飲み会の人

一言コメント

年末・年始になると、忘年会や新年会もあり胃腸薬の広告が増えてくる。今回は二日酔いのもたれやはきけ防止の胃腸薬の宣伝である。

気になったのはウコンとヒハツを丸ごと配合といった案内である。

ウコンやヒハツとはなんであろうか?

調べてみた。

→ウコンは多年草の植物。

ウコンはターメリックと英語でいう。カレーのターメリックというスパイスと同じなのか?と思ったが細かく言えば違った。どうもウコンにも色や季節で内容が異なる。カレーなら秋ウコン。健康食品によく使われるのは春ウコンのようだ。
ミネラルが豊富でクルクミンという栄養素を持ち、胃腸を整える効果が高い。

反面、薬剤としてだが副作用に肝障害を引き起こす場合があり適切な分量等が求められる。

→ヒハツはツルであり、木に分類される。ロングペッパーとも呼ばれ果実を乾燥させた黒コショウの仲間でもある。

薬剤として昔から利用されスパイスとして用いてたが黒コショウの発見ブームにおされてすたれてきたとか。

ただ、薬剤としての効果はあるため今も利用されている。

ウコンもヒハツも体に良い生薬として活用されているようで飲み過ぎで疲れた胃腸には良いようだ。

飲み過ぎには注意したいものである

2014年1月6日月曜日

加圧、1分でごはんとは?圧力鍋_フィスラー

加圧、1分でごはんとは?圧力鍋_フィスラー

商品
圧力鍋

地下鉄広告見出し
加圧、1分でごはんができる

一言コメント

プレミアム圧力鍋なら1分でごはんができるとある。面白い広告である。

→調べてみた

まず、フィスラー製の圧力鍋は圧力鍋部門では圧倒的に強い。

電化製品にも部門別のランキングがあるが圧力鍋部門では1位である。

取り分け高級品の分類で価格は1万5千円前後である。
ただ性能によって値段が異なり、最上位のプレミアムの場合の値段である。

ロイヤルやそれ以下では半額以下に下がってくるようだ。

では何が違うのか?

ここで題目のご飯が1分という話しに戻るのだが、プレミアムには超高圧機能があり、1分で出来る。

ロイヤルでは3分ぐらいであるとの事だ。

つまり、時間の差である。
早いにこした事はないが、1分で出来るとは驚きである。(^O^)

只、秒加減で変化する為、細かな設定や確認は必須であるようだ。説明書の確認やフィスラーの料理サイトは見た方がいい。

もちろん、時間にこだわらなければ安い無名メーカーでもいいという話しもある。時間をかければ出来は同じである。

しかし、プレビューを見ていても高い評価なのは品質のようだ。

15年保証という長い期間を提示している。長く使うなら良いものをという発想と実にマッチしている。また、洗いやすいようだ。確かに洗うのが手間では何度も使いたくなるもんだ。

しかし、圧力鍋という料理部門としてはそんなに料理として頻繁に使わない。

圧力という用語がイメージ的にも難易度を上げ敷居を高くしている感がある。鍋の値段もあるだろう。

そういう中で広告の「1分でご飯が炊ける。」そんな響きに日本人は弱いのではないだろうか。

日本語ではなく何か別のネーミング名の商品にでもなればブームにもなりそうなそんな調理器具である。
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