未来の想像をさせる参加型広告_TECHNOPRO
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地下鉄広告見出し
問 : 2100年のクルマの姿を論じなさい
一言コメント
何の広告かと思ったら、テクノプロという企業がキャンペーンをやっており、2月初旬まで毎週見出しのような問題を出しているようだ。
その問いで1番よいものにAmazonギフト券が貰えるというものだ。
未来のクルマを想像してみるのは面白い。
手塚マンガでは20世紀に車は空を飛んでいた。しかし、現実的には空は飛んでない。
宇宙的なメタリックデザインといった近未来を想像させるものはあっても空を走ると鳥にもぶつかり、そもそも車の数を考えると整備も出来ないから危険である。墜落したり衝突したりと事故が絶えない。
飛行機、バス、電車、自動車と比較した場合、1番事故が多いのは車である。地上で多いのに空なんてとんでもないだろう。
やはり、元の形が自動車なのである。
自転車でも、電気が付いたり折り畳めたりとライフスタイルの進化に合わせている。しかし、1番普及しているのはオーソドックスなママチャリである。主婦が買い物しやすい形を突き止めた結果である。
では自動車はどうだろう。電気が付いたり、自動走行機能がついたり、自動徴収システムが付いたりするものの根幹は変わらない。
100年後も変わってないような気がする。
少し、想像してみたのだが面白いお題である。
ホームページでお題が幾つか出ているので試してみるのもいいだろう。
補足するとテクノプロとはシステム設計や開発を行う会社で従業員が1万人いる大企業である。技術集団というアピールと技術進歩の創造性を掛け合わせた広告だが、マッチして面白い。
何かを問いかける参加型広告というのはこれからも増えてほしいものである。
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