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2013年3月28日木曜日

地下鉄の券売機の進化_ノッテオリテ

せっかくなのでノッテオリテの内容から発信しよう2

地下鉄の券売機が初めて出来たのは1955年(昭和30年)。切符は1種類しかなく一律30円。釣り銭も出ないタイプであった。

形は自動販売機のようで細長い為、ジュースで言えば3本ぐらいからしか選べないような細さだ。

次に40円になり、券売機は上半身ぐらいの高さに置かれ釣り銭も出るようになった。今の券売機コーナーの誕生だ。

その後、高度経済成長と共に、区間料金が改定され、複数の切符を買えるようになりカードタイプに変化。
大阪のおばちゃんのアイデアからコインの投入口がザル形に変わりコインを落とさず入れれるようになったのは最近の事である。

時代と共に、券売機は発展しサービス向上に努めているわけだ。

最近、各地方のイコカやスイカ。ニモカやキタカのようなダジャレのようなカードが全国で使えるようになったのは新聞でも話題だ。
地下鉄はまだまだ進化する。

トイレも汚いイメージから払拭する為、今後、3年かけて順次リニューアルする。お年寄りも乳幼児連れも使いやすくなる。

また、地下鉄の売店もコンビニスタイルに変わり、ICカードで買えるようになった。

売店のおばちゃんはいなくなり、主要な駅にのみになった。若い店員が販売している。

駅のサービス向上はめざましい。団塊の世代が退職し電車利用者は減っている。
変わりに地下鉄内に店を作り、地下鉄という空間を身近な空間に変化させ、人を呼びこむ工夫がある。

電車を利用しなくても、入場券を買ってまで人を呼びこむ工夫が試されている。
未来はどうなるんだろうな〜(^O^)。

眼の個人認証で改札はなくなり、駅中を通ると料金は自動課金され、口座から引かれる。そんな未来もありそうだ。(^O^)

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