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2013年2月21日木曜日

彩都_新しい街並みについて考える

彩都_新しい街並みについて考える

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彩都

一言コメント

彩都と聞いてお分かりになるであろうか。大阪の北摂に位置し、伊丹空港や千里がある近辺だ。

以前から大規模に住宅や近隣施設を作っているニュータウンでまだまだ発展する地域である。

発展段階の場所はまず、住宅が出来る。すると、ファミリー向けを主に目指すので子供が増える。近くの学校では収容出来なくなるので、新しい学校が出来る。すると、買い物も必要だから増えるので商業施設も充実してくる。シムシティみたいに街は作られてくる。

見た目の風景はどんどん変わり、近代化するわけだ。最近は整備された区域と風景を考えて街は設計されている。

実は見た目だけでなく、土地の価格もじわりじわりと上がる。価値が低い山等を崩し、土地を切り売り、電気や水というインフラを繋げるわけだから。

商業施設の中でも価格上昇する起因として大きいのはイオンや百貨店である。普段の買い物から週末のランチまで事足り、季節的な贈答用にも対応している。

1980年代のバブルの頃に比べれば、長く続いたデフレで、土地も建物の価格も半値から4分の1以下と圧倒的に下がった。過去、億ションと呼ばれたマンションや住宅は今や、10分の1の価値に下がっている。日本では古い物に価値はない。これが住宅ローン破産を膨らませている。

イギリスのように古い家をメンテして庭を作り丁寧にすみよくすると買った家より倍近くの値段になる。だからどんどん広い家に住める寸法であり、中古住宅の市場は半分以上を締め、100年持つ家はざらだ。

日本は30年と言われ制度的な悪さがあり、建物の価値は30年後にはなくなる。近年50年、70年と家の精度は上がっているが、日本の中古住宅市場は1割と言われ、新しい建物をばんばん作る。住めるのに潰すからエコではないわけだ。

消費税アップも考慮して、35年ローンを組めば、家の1つも建てれる時代に変化しつつある。

新しい地域に住むのは勇気もいるが夢も膨らむわけだ。

電車広告の彩都は良さそうだ。街のサイクルは30年。街が活気出している。

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