カイジお金の話の本
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カイジお金の話
一言コメント
カイジという漫画はカイジという日本の現代的主人公が罠にはめられ借金をする。
その末、地下帝国の奴隷として成り下がり働かされている。そこからギャンブルにより脱け出そうとする奮闘記である。
奴隷を抜け出し地上に上がるには大金がいるが、ギャンブラーとして必死にもがく奮闘ぶりが面白く、映画化もされている。
この題材をもとに教訓形式で身近な社会のお金のあり方について学べる本である。
何故クレジット会社は分割払いを勧めるのか?や1番儲かるギャンブルは?やカイジになる可能性とは?など、身近な題材をテーマに切り込むのが面白い。
いかにお金を得る仕組みを作るのか?という観点では勉強になる本ではなかろうか?。
分割払いによるカード破産の若者がスマホブームで増えているときく。
分割払いはお得だという安易な文句を信じるが故である。
クレジット払いはお金が銀行になくても払えるが銀行にお金がない場合の金利は平均17%。100万円借りたら17万取られるという事。
バイトでも17万稼ぐのがどれだけ大変であるか。それを簡単にクレジット会社はやってしまうわけだ。
将来の棚上げ返済は後々、いい思いもなく、自らの首をしめる。
カイジにならないように賢く生きなければならない。そう思わせる本である。
そんな世の中であるとカイジの漫画を読めば思ってしまう。
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