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2013年5月21日火曜日

株投資で有名な方の投資術と国債やドルの関係

株投資で有名な方の投資術には以下のような数字があるようだ。

ROE 株主資本利益率 15%以上

PER 株価収益率 10倍以下
売上高純利益率 10%以上

株価は人気指数があるため必ずしも企業が実績を上げていなくても上がる。

しかし、根本的には利益が毎年増え、株主にも還元される黒字企業が伸びるのは基本原則である。

もちろん、買われ過ぎた株価は下がる可能性がある。
そういった指標として上記のような指数があるようだ。

最近のアベノミクスで株の人気は拍車をかけているが、勉強も必要である。損しない為にも覚えておこう。

しかし、指数を参考に探してもいいのが見つからない。それに、あっても、すでに高値で手が出しにくい。

日本株は海外で買われるのが大半でその勢いで上がり下がりする。

ITバブルの絶世期で日本の平均株価は1万8000円。その後、下がり続けた。

昨年の9000円からもうすでに、1万5000円を越えた。

後、3000円は上がる余地があるが、上がる企業も限定される。

アベノミクス影響でチャートが意味をなしていない部分もあるため、度胸でバブルの乗り降りに上手になるしかないようだ。さっと買い、さっと売る(^O^)

株価が高くなった要因の1つに日本の国債がどんどん売られている。結果、長期金利も上がり出した。国債の需要が高い場合、金利は低い。しかし、国債が減ると金利は高くなる。需要と供給のバランスである。

明らかに株投資が儲かるので、国債を売って現金に変え株を買った形跡であり、この半年の株価の値上がりに貢献したわけだ。

日本円も売って株に変えたから、今の株高、円安があるわけだ。

日本銀行の黒田さんが7割の国債を手元に押さえ、急激なインフレを防ぐ目的だったが残りの3割の中で売られればやはり、利率は上がるのである。

利率が上がれば、利子も上がるため、変動金利は危うくなる。1%の増加で数万円が月々のローンで増えるわけだ。いくら、消費税の増税前とはいえ、購入には固定金利等の検討が必要だ

また、今株を買うにしても投資家のコメントには注意が必要である。

毎日更新されているが、連勝している投資家の買いタイミングのコメントが注意である。

重なると、急激に企業の株価が上がり、すぐ下がる場合がある。急激な山である。

高値で買って、売れなくなるという罠もあるため、その手の情報は要注意である。

どこまでアベノミクスが続くか分からないが、儲かるならチャレンジも必要である

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