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2014年9月1日月曜日

鉄道員への暴力件数が増えるのは何故?の広告

下のような広告があった

平成16年554件
平成20年752件
平成24年828件

この数字は鉄道員への暴力件数である。

年々増えているが何故だろう?

大阪市営交通1日の平均乗車人員は

平成16年256万人
平成20年254万人
平成24年252万人

乗客数は年々低下している。労働人口減というのがよく分かる。

ちなみにどういった事が起きたか、広告に小さく薄く書いてある。

見ると、酔っぱらい関係が多く、次に客同士のケンカの仲裁といった内容であった。悪質なイタズラを見つけた際もある。

また、警察官を呼んでからの立ち会いで、巻き込まれるケースもあり、警察官を呼んでも安心出来ないようだ。

巻き込まれてあばらの骨折4ヶ月など痛々しい。

特に酔っぱらいは、たちが悪い。電車内で寝ているのを起こしたら、寝る権利を奪われたと勝手な権利を主張し、悪態をついた挙げ句に殴られた等、痛々しく涙ぐましい。(;_;)

客同士のケンカでは携帯をマナー席で見ているや、音楽の注意があり、関西では電車マナーの呼びかけで起きているケースもある。

関西人は注意する気質のようだ。

しかし、それを考慮しても増加にあるのは、不満のはけぐちを出してるようにしか見えない。

電車は沢山の人と出会う反面、見てるだけで葛藤やいら立ちを覚えるケースもある。

しかし、そこを対処出来ない人が増えているのはいかがなものだろうか?

他人にしたはけ口はいつか仇となって自分に返ってくる。

酔っぱらって刑務所に入る人が典型的だろう。人生が転落するのは一瞬である。どんなに良い経歴でも、仕事も家族もお金も散財する。

怪我をおって元気になりたいと思う鉄道員の苦労を感じれば、暴力は懺悔と後悔しかないであろう。

公共機関、皆で安心安全快適に過ごしたいものである。

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