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2014年7月10日木曜日

個人株主ブロガーの凄さを実感_ダイヤモンドZAI

個人株主ブロガーの凄さを実感_ダイヤモンドZAI

ダイヤモンドZAIという、資産投資雑誌で株主優待を取り上げる雑誌がある。その中には最近テレビで話題の桐谷さんもいる。株主優待生活は有名である。

この人の話しはテレビを見たらすぐに分かるし、面白い生活だから見てて楽しい。優待にさらに火をつけた。

もちろん、桐谷さん以外にも個人でも何倍と稼いでいる個人株主がまだまだいる。

その人達の中でも、やはり投資スタンスは異なる。

今回注目したいのは、現在東証2部で東証1部上場を目指す企業を対象にした株主優待を狙うスタンスである。

東証1部になるには株主が2400人以上必要である。

新規上場しただけでは、配当はまだない。

成長に伴い、2部になり、少し知名度を得ても株主数が2400より足りない。

そこで行うのがまず、立会外売分である。大株主が個人株主に売る事で株主数が増えるというものである。

次が優待である。安定成長には継続的な資金が必要である。

優待は長く離さない人が増えている為に株主数を増やすにはもってこいである。
では、何故、東証1部を目指すのか?

東証1部になることで銀行や証券会社がする複数の銘柄を合わせた投資の中に必ず含まれる為、株価は総じて高くなる。

もちろん、知名度も上がり、銀行の扱いも変わる。

そして、1部になると確実に配当が出る。

個人的にはダイヤモンドzaiでv-com2さんが取り上げた立川ブラインドやデリカフーズが株価が上げている。

こういう銘柄は優待内容が良いし、1部になる際には2倍の株価になる可能性がある事を示している。

また、20万前後で取得可能である為、任天堂やディズニーのような150万を超える銘柄に比べて、少ない投資で利益を得れるので価値がある。

もちろん、あたりはずれがあるのは確か。塩漬けになる可能性だってある。複数の銘柄に分けた分散投資というリスク回避は必要である。

個人では判断がしにくい時、個人株主のブログを見るのも参考になる。

優待には必ず波があり、優待と配当を取るか、数ヶ月前から仕込んで権利確定前に売るのか判断は様々だが、総じて、二部で上昇系のチャートなら仕込む価値はあるだろう。

アメリカの中間選挙が今年の年末にある。日本もそうだが選挙の後は国民の期待や投資機関の期待もあり、総じて株価は上がる。

アメリカの株価はまだまだ上がるというアナリストは増えている。

日本の株価も外国人が再度、買い入れだしたので、全体的に高値感はあるが今後のアベノミクスに期待したい。

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