ミドリムシが世界を救う。新しいエネルギー源
ミドリムシと聞くと昔、理科の授業で習った単細胞生物である。
緑のキュウリのようなイメージがある。
このミドリムシの研究が進んでおり、バイオ燃料になるというのだ。
とうもろこしや麦では食べ物に直結するからエネルギー用途としては品薄による価格高騰等が懸念されている。
しかし、この虫は二酸化炭素にも強く育てやすいようだ。
虫といったが光合成も出来る植物のような部分も持ち合わせており、生物的には原始的である。
なんと、このミドリムシを食べると人間の体に必要な栄養素を全て持ち合わせているらしく、栄養価の高い製品としても検討されているようだ。味はまあまあだとか。
今後、世界でエネルギー不足が懸念される中、次世代エネルギーの開発がされているようだ。
凄い世の中である。ちなみに日本の人口は2200年には5000万人になるんだとか。
国家事業で皆でミドリムシを育てるなんて事もありうるのだろうか。未来は凄いな〜。
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