ドロップシッピングを聞いたことはおありだろうか?
インターネット上で開設したお店を卸売業者から直接販売するネットショップ運営であり
在庫をもたずに開業できるとされ、個人でも簡単に儲かると噂されている。
商品の仲介する人が価格設定を決めれて、差額が儲けとなる仕組みである。
1割程度が収入となり、10万円で1万円。100万円で10万円の儲けとなる。
これはかなり大きいのではないだろうか。
このドロップシッピングのユーザに対して詐欺まがいの悪徳業者も多く現れる中、
最大大手のドロップシッピングとして
もしもドロップシッピングが有名である。
登録者数は40万人と言われる。
無料の登録が可能であり、商品発送や電話対応は全部
もしも側がやってくれる。
ちなみにサイトではショップできすぎくんというツールがあり、
30サイト(店)をわずか3日で作れてしまう。
単純に計算すれば店は多い程、反応がいいので、全員が開設すれば
40万×30サイトで1200万サイト(店)という事である。
1200万の企業が作れるとなれば、現実の世界ではありえない規模だ。
インターネットだから、出来る世界と言えよう。
う~ん、凄い。
作成した場合、
店のドメインはhttp://shop.moshimo.com/(店の名前)URLが作られる。
つまり、基本的にはもしもドロップサイトから派生した店という事になる。
また各サイト(店自体)には広告をユーザで張り付ける事も可能で、店を開きつつ、
広告収入といった事も可能である。
ユーザーも恩恵を受けるという事を強調しているが
やはり一番恩恵を受けるのはもしもドロップシッピングを運営する側である。
商品自体は約18000個を登録する事が出来
雑貨な100円程のものから、100万を超す高級商品もある。
一見、楽天に乗っているようなサイトでも上記の
ようなURLがある分かりやすいものから
自分で専用サーバにURLを作成して、リンクしているようなものもあるので
合わせれば、1200万のページ×18000(仮に1ユーザが300個)というベースを
モデルにすれば36億個の商品が名前を変え存在する事になる。
これは凄まじい数と言える。
商品を売る卸売業者としては、売れない商品をさばいてもらういい機会であるし、
参加したユーザ側としては必至に儲けようと宣伝し頑張るわけである。
広告収入や基本の仲介料を貰えば、かなりの利益があるといえよう。
その一番いい所をとれるのがやはり、株式会社もしもという事になる。
さすがであり、おみごとである。
ちなみに実際に店を作るのは簡単なので一旦、30個作ってみた。
ひっくり返したり、ダジャレもある。ほんとうにこれでいいのか?と思うし
この店の名前や並びではだれも買わないであろう。
そうは言っても作れるのである。
30個のサイト
レプスコ
http://shop.moshimo.com/repusuco/
詰缶
http://shop.moshimo.com/tumekan/
ペーパートイレット
http://shop.moshimo.com/papaertoiret/
つむお
http://shop.moshimo.com/tsumuo/
緊急時の備蓄
http://shop.moshimo.com/kinkyuujinobitiku/
洗浄コンタクト
http://shop.moshimo.com/senjyoucontakuto/
トッマ
http://shop.moshimo.com/toma/
ZUMI
http://shop.moshimo.com/zumi/
勝負の日
http://shop.moshimo.com/syoubunohi/
海外ルービ
http://shop.moshimo.com/kaigairubi/
ルクテカ
http://shop.moshimo.com/rutekuka/
クスマ
http://shop.moshimo.com/kusuma/
乾燥室内
http://shop.moshimo.com/kansousitu/
肉肉肉
http://shop.moshimo.com/nikuosusume/
気眠覚まし
http://shop.moshimo.com/kemunesamashi/
モデルプラ
http://shop.moshimo.com/moderupura/
シェイプシェイプ
http://shop.moshimo.com/syeipusyeipu/
スパイキャッチ
http://shop.moshimo.com/supaycatch/
グリルキャンプ
http://shop.moshimo.com/gurilkyanpu/
歩いたらいくつになった?
http://shop.moshimo.com/tokiwomiru/
お肌カサカサ
http://shop.moshimo.com/ohadakasakasa/
軽くて丈夫なカバン探し
http://shop.moshimo.com/omoinakaban/
干物魚
http://shop.moshimo.com/himonosakana/
色んな石
http://shop.moshimo.com/ironaishi/
あの日の歌謡曲
http://shop.moshimo.com/anokayou/
いびき歯ぎしり困りもの
http://shop.moshimo.com/ibikihagishiri/
母への贈り物を考える
http://shop.moshimo.com/hahaheno/
Yシャツネクタイ靴下いつもいるよ
http://shop.moshimo.com/yaisyatsunekutaikutsusita/
ミリタリーを探す
http://shop.moshimo.com/miritarygunpukukaban/
訳ありだからよいこともある食べ物
http://shop.moshimo.com/wakearidakarayoikotomoarutabemon/
特に指摘メールは来ていないが、著作権等にひっかからないように
店の名前を作成する必要があるようだ。
もちろん、商品を販売するという事で
過大な広告や、他サイトの画像コピー(芸能人やキャラクター)、
他サイトのコピー等を掲載して
違反する事例もあるようだ。
この変の管理がもしも側で苦労する一番の点と言えよう。
一つ言える事は甘い話は世の中にはないという事である。
やはり、発信する側が一番享受するものであり
儲けるシステムを最初に作った会社が一番儲かるというのは常である。
運営側には無理な運営にならないように期待したいものであり、
ユーザ側も無理な運営は辞めた方がいいとも思える。
判断としては世の中、ほどほどが一番といえよう。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿