タイトル
絵本のトビラ
内容
地下鉄の電車広告のブログを始めてから1年3ヶ月。
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最近気になった事は絵本である。
何気なく利用している図書館。実は世界に当たり前にあるというわけではない。
あっても活字のみの大人向けが多く先進国を覗けば絵本を見かける機会が世界では少ない。宗教的、対立的に閉じている場合もある。
その中で日本の図書館は群を抜いて、絵本が豊富である。
日本の絵本にしても外国の絵本でも面白い共通の所は物や動物が喋る事である。
大人になれば誰に聞いても物や動物は喋らないと言う。それは音だよと言う。
所が絵本では皆が喋る。小さな子供に聞くと動物や物は喋ると言う。
例えば、日本には割りばしというラーメン屋さんやうどん屋とか外で食べる食事用の道具があるが、その割りばしが人に使って貰おうと切磋琢磨する話し(ワリバシワーリもういいやという絵本)もある。
せっかちすぎて、色んな店で割りばしを使って貰おうとする一生懸命さが可愛く描写も面白い。意外に頑張らずに寝ているワリバシが先に使われたりと人生の理不尽さもある。
他には、日本の子供はウンチが好きだが、ウンチでさえ、顔があり動いたり、喋ったりする。外国人も驚きのようだ。喜んでウンチ、ウンチと子供達が言う姿に。
分かりやすい表現は想像を膨らませ、大人でも面白いと感じさせる。
どんな物でも主人公になる。これはアニメにも影響しているだろう。
大人が固定化した現実と遥かに違う想像。絵本には希望もある。
紛争地帯であっても絵本を届けて見せるNPO団体もある。子供に笑顔を届ける為である。
やはり、人は面白い事、安心感がある夢を持つ方が生きる元気がわく。
それは大人も子供も同じである。疲れた時に絵本を読んで見るのもたまには良いのではないだろうか。
絵本は夢を持たせてくれる。
リンクに面白いと思う絵本をピックアップしてゆきます。良ければ見てやって下さい。
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