パワハラに対抗するには_生きるヒント
人は権力を持ちだすと歪んだ考えを持つ場合がある。
自分に都合の良い人を回りに置き、気に入らない人は排除しようとする。
これはどんな歴史でもおきている人間のさがである。
ただ、現代社会でもそのさがをしようとする人がいる。
職場で言えば、パワハラやセクハラがあたるだろう。
よくみる、相談ケースの解決策は
1、労働基準監督署に調査を依頼し是正してもらう
2、裁判沙汰までして弁護士と共に戦う。録音や録画をする必要あり。警察に駆け込むにも証拠がいる。
3、倍返しの為に、周りと協力して解決してゆく
以上のような対策がある。しかし、そんな対策を打てる人間は少ない。
何故なら、向かいあうにはパワーがいるし、その時点で追い込まれているからだ。
体調の不調があれば、すでに正常な判断はつかないし言いなりになっている。
ニュースで取り上げられる酷い顛末を見たら直ぐに分かるだろう。
概して、多くの人は辞めていく選択をする。
それはそれで最良の選択と言える。生きる為に本能的に選んだのだから。もちろん、ドクターストップのケースもあるだろう。
しかし、人間というさがはどこまでも自分の無力さをとことん追いかける。辞めたというステータスが頭を空回りさせて、苦しめるからだ。
そこで、辞めた人に言いたいことは、もっと先の未来を見て欲しいということだ。
そんな事を言っても生活も追い込まれた人には何にもならないと言われるだろう。
それならば、うつになった人の体験談を見てはどうだろう。
本の名前は「あの世に聞いた、この世の仕組み」
作者が雲 黒斎
うんこくさいだから、正直、ふざけているのか~って思うかもしれません。
ただ、書いてあることは、確かにうつになり、どうすれば抜け出せるかを必死にもがいた1人の男性という事です。
うつじゃない人も人生観が変わると思います。
一度、読んでみてはいかがでしょう。
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