タイトル
緊張というメンタル症状_心をトレーニングする。
内容
地下鉄の電車広告のブログを始めてから1年5ヶ月。
当ブログにアクセスいただきありがとうございます。(^O^)
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最近気になった事は緊張というメンタル症状についてである。
学生で言えば試験や発表会。社会人なら初めての対面や大きな作業。
人は何か大きなイベントが近づくと緊張が出る。人によって異なるが当日ならいざ知らず、前日に眠れない。
酷い人は1週間、2週間も前からお腹が緩くなったり眠りが悪くなる。
この現象は何歳になっても変わらない。
どうも調べると、遺伝的なもので神経細胞がストレスを消化する際の動きに差があるようで、消化するスピードが早い人が極度に当日緊張し振るえたり、何日も前から寝つきが悪くなる。
ある程度の緊張と消化が重なると普段より力を発揮するという現象もあるため、ストレスはなくてはならない。
しかし、細胞と言われると、コントロール出来ないように思えるが何回も訓練する事でましにはなるようだ。
例えば、夜間飛行等は訓練を重ねる事で本番に強い人より、普段から緊張しやすい人の方が安定した操縦になるという。
お芝居だって発表でもそうだ。何度も稽古をして披露する。
体に染み込ませるように覚えさせ体が勝手に反応する。
それでも、緊張はくる。
よく気軽に、そんなに緊張してとか、死ぬような出来事じゃないとか、いいように見せようとするからだという人がいる。
そう。
頭で分かっていても体は反応する。いいように見せようという気持ちはないのに。いや、奥底には少なからずあるのかもしれない。
それが風邪を引いたり、病気になったりする事と同じで神経細胞のせいだと言っても納得はしないだろう。
それは人として考えているからである。
一生に一度。されど一度。
1つ言えることは
振るえる手が、振るえる足がどんなに嫌でも、重い体は動かさなければならない。動かす事で今を感じれる。
それが心に痛い事や絶望の瞬間を味わう事があっても、今という時間を克服しようともがいた、大切な自分なのである。
手が震えて他人に笑われるかもしれない。肩が震えて他人に笑われるかもしれない。
しかし、いつかもがいた自分自身を他人ではなく、自分が笑ってあげれる日が来るはずだ。あの時、自分は震えていたなと。
いつか、そんな笑える日が思い出せるように緊張という現象に感謝を込めて付き合い続けよう。
人生は動いている
動かすのは自分だ。
周りの力を借りれるなら借りたらいい。素直に気持ちを告白したらいい。
鏡越しでも自分に告白したらいい。
神経細胞もいつか分かってくれるはずだ(^O^)
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